21時を過ぎたプリンセスストリートは、ウェストエンドの手前までの道路が閉鎖され、歩行者天国に。
大勢の人で賑わったプリンセスストリートは、熱気でムンムンです。ぽろちと配偶者もポテトを購入して参戦。
配偶者、張り切って三脚を持ち出し、花火が始まる前にセッティング。前方に立ちはだかる薄毛のおじさんの後頭部が、ギリギリフレームアウトするベストポジションをキープ。
21時30分。アナウンスとともに、オーケストラの演奏が始まり、エディンバラ城から無数の花火が!シャッターチャンス!と思ったその瞬間、アフロヘアーのおばさんが、カメラの前に立ちふさがり、パシャリ。配偶者は、今のは多分ギリギリで花火が撮れていたはず、と一時的にカメラの画面に表示された写真を見て思ったそうですが、それはおばさんのアフロヘアーでした…。
それからはもう素早く諦め三脚をしまい、あちこち歩いて花火を楽しむ事にしました。コンサートに合わせて上がる花火のコンビネーションにうっとりするのですが、近くで見れば見る程、エディンバラ城が何者かによって爆撃を受けているように見えるのです。これは、コンサート会場でみるか、エディンバラ城から離れた所から眺めるのが良いかと思いました。
花火の様子は動画に任せることとして、エディンバラ城が爆撃されているように見える写真をご紹介します。2016年のエディンバラフェスティバル終盤にいらっしゃる方は、このコンサートを予約してみてはいかがでしょうか(こちらのサイト)。
爆撃!
爆撃!
ウェストエンドからの花火!イェーイ!